Wi-Fiを探し求める君の目を射抜きたいから袖を引っ張る

タイトルは短歌。

ファミレスに来たらクリスマスツリーにハロウィンの装飾がなされていた。ハロウィンが過ぎたらあのオレンジと白のおばけをクリスマスの装飾に付け替えるだけで済むと考えると、なかなか合理的だなと思った。

今日はUNIQLOでスキニーデニムを試着したけれど似合わなかったので、購入せずに、ベルトだけ買った。このところ、裂けるチーズの如くぼろぼろになったベルトを使い続けていたので、ようやく買えて良かった。でもスキニーデニムを何故か諦められなくて、骨格ウェーブに似合うとツイッターに書かれていたH&Mのスキニーを衝動的に注文した。試着もしていない、サイズも分からない、ギャンブルな買い物をした。ついでに言うと、自分が骨格ウェーブなのかどうかさえ定かではない。もうめちゃくちゃ。良い買い物だった暁にはまたブログに書こうと思います。
最近買って良かったものは、プラスチックの傘です。骨も全てプラスチックでできているので、錆びない。ずっと使っていたコンビニのビニール傘は、この間の強風で見事に壊れてしまいました。何の変哲もないビニール傘は傘立てに置いておくと心許なかったので、ボーダーのデザインにして、そこも良かった。

これを書いているうちに、隣のテーブル席のグループが、悪口で盛り上がり始めた。前髪を馬鹿にされているお友達のMちゃんが不憫でならない。と同時に、他人の前髪で爆笑できる若さと無防備さが少し羨ましくなった。別に前髪じゃなくてもいいんだろうなと思う。目でも鼻でも爪でも、きっと、馬鹿にできる要素が一つでもあれば、満足なんだろう。普段こういう話が耳に入ってくると落ち込むことが多いけど、今夜は何だか平気です。これを打っている指に可愛い指輪が光っているし、長袖に隠れて見えないけれど手首には可愛いタトゥーシールが貼られてあるし、自分では見えないけれどイヤリングも可愛いし、だから平気なのかもしれない。おしゃれすることを長い間諦めていたけど、最近は、自分のためにおしゃれをしたいなと思うようになりました。

家に帰って、お風呂に入って掃除をして洗い物をして眠ります。おやすみなさい。