個人情報が漏洩して申し訳ございません、というメールが何通か届く。調べてみると、各所で同様の問題が起こっているらしいと知った。対策もあるようだけど、もうどうなってもいいや、と投げやりな気持ちになった後、でもよく知らないなと思った。個人情報漏洩の怖さが。私の情報は一体どこの誰に漏洩して、一体どんな困ったことがこれから起こるんだろう。怖い人が家を尋ねてきたり、詐欺のメールが送られてきたりするんだろうか。その相手は日本人?それとも外国籍の人?クレジットカードを不正に利用されるとか?ちゃんと調べれば分かるんだろうけど、不安が増幅してしまいそうなので、やめておく。


 不安といえば、不安を払拭するために、初めて子宮頸がん検診に行ってきた。私は何故か一度も子宮頸がんワクチンを打っていないため、以前からちょっと怖かったのだけど、でも検査の方が怖かったので、先延ばしにしていた。身内にがん患者が増えたこともあり、そろそろやるか、と腹を括り、乳がん検診を一足先に受けた。ただ超音波を当てるだけだったから痛みはなかった。くすぐったくて笑ってしまったのと、肌に残ったジェルを拭き取るのが面倒だったくらいで、平気だった。結果も異常なしだったので安心した。

 一方、子宮頸がん検診は、すごく痛かった。内診台に足を乗せた途端にガタガタ震えてしまい、自分でも困惑したけど、おそらくその様子を見て(それとも問診票の出産未経験という記載を見て?)カーテンの向こう側の医師が看護師に何事かと指示を出した。検査の冷たい棒みたいなやつのサイズを小さく(細く?)したんだと思う。それでも痛くて呻いてしまった。これは血が出る人がいるのも納得。何かしら異常があれば精密検査に移るようだけど、また同じような検査方法だろうから、たとえ異常があったとしても検査には行かないかもしれない。それくらい心身がしんどかった。皆どうやって耐えているんだろう。


 相変わらず寝言と共に目を覚ますことが多い。叫ぶことも多い。飲んでいる薬の副作用なのか、毎日、朝が近づくと明晰夢を見る。夢よりも現実味を帯びているので幻覚に近いし、寝起きは幻聴もある。妄想もある。誰かが、例えば隣人がベランダ伝いに部屋に来るんじゃないか、みたいな恐怖が常にある。あまり良くない兆候だなあと思う。次回の診察日に主治医に話してみる。


 ふと思ったけど来年夏のZINEフェスに出てみようかな。忘れかけていた詩集を出したい。でも来年は3月締切の新人賞に小説を応募するつもりでいるし、資格試験もあるし、ヒロアカ原画展も行きたい、ZINEフェスも一般参加しておきたい……お金がない。ゆったり考えよう。

 職場でずっと音楽が流れていて、そこにハロプロソングが混じると無条件で血が沸き立つ。ハロプロソングの中でもとりわけつんく♂さんの曲が、やっぱり根っこにある気がするから、思わず口ずさみたくなってしまう。卒業したメンバーの歌声が聴こえると切なくなる。


 そういえば初めてウィキペディアのページを作成した。アカウントを作ったその日にページの公開までたどり着いたから、そんなに難しくはないと思う。ただ一次情報をきちんと調べたり誤字脱字のチェックをしたりしなくちゃいけないから、面倒な作業ではあるかもしれない。校正とか校閲の仕事ってこんな感じなのだろうか(もっと難しいのだろうけど)。

 何だかあまり自信がなかったけれど、ページを作ったことで本人が喜んでくれたのでやって良かったなと思った。ずっと「誰か早く作らないかなあ」とぼんやり考えるだけで、自分で動こうとは(というか編集できるとは)思えなかったから。これからも喜んでもらえるような応援をしたい。

 いつか公演でフラワースタンドや楽屋花を贈りたいと思っていたけど、お花禁止の公演も多いし、プレゼントボックスが設置されないこともある。その場合、お手紙も受け取ってもらえない。ネットで本人の投稿にいいねを押したり自分でも発信したりすることの方が、現代では喜ばれるのかもしれない。でもちょっと寂しい。何故ならこの思いは現実のものだから。どうしてもインターネットにはバーチャル的イメージがまとわりついている。好きな人のお誕生日に駅前広告を出したいのも、現実化させたいからなのかもしれない。インターネットの外に持ち出したい。駅前広告はかなりハードルが高いけど、いつか出来たらいいな。そう思いつつSNS広告を購入した。SNSで生誕広告を出してもらえるらしい。本人の写真を使ってデザインすることになるのかな、まだよく分かっていない。


 今日は映画『ファーストボイス』を観た。日本初のセクハラ裁判で勝訴めがけて闘う女性たちのお話。舞台は今から三十年から四十年ほど前で、ファッションがレトロで可愛かった。ボディコンは一度着てみたいなとずっと思い続けている。

 題材的にしんどいしコメディシーンがあるわけでもないけれど、割と落ち着いて観られて良かった。展開が予想できるから安心感があったのかもしれない。じゃあ何のために作り、何のために見るんだろう?と考えたけど、多分過程のディテールなんだろうな。

 実際の事件や裁判が元になっているから、あのとき闘った人たちにも拍手を贈りたい。もし身近にハラスメントで苦しんでいる人がいたとしたら力になりたい。綾瀬はるかさんやファーストサマーウイカさんたちのお芝居も良かったし、ちゃんみなさんの主題歌にも心震えた。


 これから病院だけど、その前にスーパーに行きたいしお手紙も書きたいし勉強もしたい。小さなことからコツコツやる。

 好きな声優さんが出演している朗読劇を観劇してきた。二時間強の公演時間では二つのお話が楽しめて、珍しいなと思ったし、集中力が続かない自分にとってはそれがとても良かった。幸運にも最前列だったので、好きな人のお芝居を近距離で味わうことができた。朗読劇だけれど声だけでなく指先や表情でもお芝居されていて、この人は役者さんなのだなと思わされた。両演目で衣装が異なるのも良かった。水を飲む唇に塗られたピンクのリップがとても可愛らしかった。爪には何も塗られていなくて、何となく良いなと思った。多分ネイルが施されていたら、役柄とマッチしなかっただろうから。

 公演の台本を購入すると最後にサイン会に参加できるというのは、その日に知った。参加すべきかどうか迷いに迷って、こんな機会はもう二度とないだろうし、と勇気を出して列に並んだ。出演者全員が台本の表紙にサインをしてくれるとのことで、彼女との距離が近づくにつれ、心臓が壊れそうになっていった。何というか、こんなことならもっと綺麗にしておけば良かった。この日に備えて辛うじて美容室には行ったけど何だか前髪が短い気がするし、楽さを重視してコンタクトじゃなくて眼鏡だったし爪も素爪だし、服も変かもしれない。でももう逃げ出す隙間もなくて、目が合って、うわあ!と叫びたくなった。周囲の声に負けないよう「お疲れさまです! プレゼントボックスにお手紙入れました!」と叫ぶように言ったら(本当はこんなことを言いたかったわけじゃないのに)一瞬考える顔つきになった後に「あっ……青さん?」と訊かれた。何故か認知されていた。「お会いしたかったです!」と笑顔を向けられ、気絶しそうになった。真に受けちゃいそうだし声が良すぎる。更には両手でハイタッチまでしてくださった。無料でこんなことしていいのかな、この後スタッフさんに連行されてぶたれちゃったりするのかな、とヒヤッとした。手のひらの柔らかさが忘れられない。

 会場を出て、行きと反対方向に歩いてしまい、パニックになった。おかげで駅まで辿り着くのにかなり時間を要した。何とか電車に乗り、冷静になってきた頃に、朗読の感想を伝え忘れたことに気づいた。慌てて感想をメモした。整理したら、またお手紙を書く。


 そんなこんなで不慮の接近イベントを終え、無性に綺麗になりたくなったので、ひとまず美容クリニックにシミ取りの予約を取った。良い感じのホットビューラーとまつげ美容液を買った。まつパを辞めて節約した分を美容医療に使おうかなという目論見。

 そんなことを思いつつ、輪郭の整形とリフトアップと肌治療に関して、ずっとぐるぐる悩んでいる。失敗例を読めば読むほど、何もやらない方が良いんじゃないかなと思えてきて。RF系は熱傷が怖いし、糸リフトは瘢痕が怖い。あとうつ伏せや横向きで寝ることが多いんだけど、糸リフトをした状態で顔を下に押しつけるのは良くない気がする。入眠時に気をつけたとしても無意識に寝返りを打ったときに糸を圧迫してしまいそう。同じ理由で鼻や額の手術も諦めている。

 肩と首のボトックスも受けてみたいけど、見事なまでの賛否両論を見て、保留にしている。


 ところで昨日からフラワースタンドや楽屋花について調べまくっている。次にまた朗読劇があったら、会場のレギュレーション次第だけどお花を贈りたい。駅に生誕広告を出すことも考えたけど、完全に個人での掲出はできないみたい。団体名義じゃないといけないらしい。知らなかった。

 会場に飾られるフラワースタンドは、会場を彩るために華やかな暖色にしたいし、バルーンも使いたい。楽屋に置かれる楽屋花は、フラワースタンドよりも演者の目に長く留まるものだと思うので、本番前にリラックスできるような緑色とか水色を多めにしたい。フラワースタンドも楽屋花も、原色というよりは目に優しいパステルとかくすんだ色味がいいな。お誕生日付近だったら、フラワーケーキも可愛いかもしれない。

 と、そんなことをあれこれ妄想した。一番は、好きな人に喜んでもらうためだけど、事務所や主催者側の目に留まったら「この人には花を贈ってくれるファンがいるんだな」と知ってもらえると思うので、そこから新しい仕事に繋がったりしないだろうか。そういう意味では朗読劇のプレゼントボックスにプレゼントと手紙を入れたのは良かった気がする。応援している人がいること、事務所の方々にも伝わってほしい。またお芝居観たいな。

 おそらく気圧の影響だと思うけど、ここ一週間くらい頭痛が続いていて、毎日鎮痛剤を飲んでいる。でも今日は耐えられなくて、吐き気も酷かったので早退してきてしまった。悔しい。帰宅したら安心したのか、体調が少し良くなって、眠ったらもっと良くなった。やっぱり仕事中はどこか張り詰めているんだろうなと思う。週明けまた頑張る。

 

 先日、QuizKnockの記念展を見るために、仙台に行ってきた。これまでの歴史を振り返るボードや、メンバーが動画内で使ったグッズ、クイズコーナー、フォトスポットがあった。正直、期待していたほどは楽しめなくて、何故なんだろうと悶々と考えることになった。それで、自分はQuizKnockのオタクではないのかもしれないと思った。ファンクラブのスコレー会員にも入っていて、メンバーのブログもラジオも動画も楽しんでいるけれど、コンテンツ内で最も好きなのはTOMOEというクイズ大会の動画。だから求めるものが違うのかもしれない。でも好きなメンバーもいて、多分アイドル視しているし、グッズも買っているのに。そう考えると、どうして楽しめなかったのか、やっぱり分からない。


 TAKARAの『Believe in me』が良すぎて、私はこういうラップが聴きたかったんだなと心底思った。最高だ。ラップをやりたいと切望していた二人がデビューを掴み取って、好きなことをしている姿がとても好き。ラッパーが自分のことを歌うラップが好きなので、リリックを噛み締めながら聴いている。


 ドラマ『付き合ってあげてもいいかな』の一話、一人で悲鳴を上げながら観た。二話以降どうなっちゃうんだろう。ネトフリの『ダウンタイム』がとても気になるけれど、怖い描写があるみたいなので、断腸の思いで見送り。もったいないことしてるのかな。

 仕事が慌ただしく、へとへとで帰途を辿っていたら、曲がり角から柴犬が現れて、顔の筋肉が一気に緩んだ。柴犬と目が合うことはなかったけれど、すれ違うときにじろじろ見てしまった。全ての疲れが吹き飛んだ。もしもお金持ちになったら広めのお家に引っ越して、犬と猫と一緒に暮らしたい。大型犬も好きなんだけど、体力的に難しそうだから、迎えるとしたら小型犬が良いかもしれない。猫は黒猫が良い。犬と猫に毎日しつこく接したら、嫌がられるだろうか。


 この間、まどマギの映画を観に行った。まどマギの凄い点はアニメにしか出来ないことをずっとやり抜いているところだなと思った。やや過剰に思える画作りや演出が良い。TVシリーズ放送から年数が経っているけど声優さんたちの声があまり変わっていないのも良かった。

 でも肝心のストーリーは、終盤で何の脈絡もなく死刑制度について考えてしまったせいで上手く理解できなかったので、機会があれば再チャレンジしたい。グッズも欲しかったけど尽く在庫切れだった。人気があるのは良いことだと思う。


 そして昨日は初めてクイズ大会の観戦に行った。映像ではいくつか大会の様子を見たことがあるけれど、やっぱり実際に生で見るのとでは全然違った。スタッフや客席などの映像には映らない部分も含めた何もかもを五感で味わえて良かった。作問者や大会によって問題文も多種多様なんだろうなということも窺えて新鮮だった。参加者よりも早く正解できそうな問題は本当に少なくて、知識不足を痛感した。好きなアイドルや作品が出題されると嬉しい。

 次にクイズ大会に足を運べるとしたら来月以降だと思うので、楽しみ。色々なレギュレーションの大会を見に行きたい。