午前の仕事中、鬱々とした気持ちが胸の中に広がって、もう死ぬしかないかなあ、お盆休みに死のうかなあ、と考えていた。お昼休みに入ってすぐ、週末のカーシェアの予約をキャンセルして、冷凍食品を詰め込んだだけのお弁当を食べた。その後、読みかけだった若林正恭の『青天』を最後まで読み終えた。そうしたら死にたい気持ちがすっと消えていることに気づいた。アメフトのことは全然分からないのに五感に伝わってくる熱い文章に読まされてしまった。良いものを読めて良かった。

 でも帰宅したらまた死にたくなって、生きたくなって……その繰り返し。浮き沈みが激しすぎる。

 ……と、ここまで書いて放置していた。


 イベントに行く予定が四つあるのでその前に何かしらの美容施術を受けておきたいなと考えている。とりあえず何年も受けていないシミ取りレーザーは必須として、今は、輪郭を整えたいなと思っている。諦めた脂肪注入を再検討しつつ、糸リフトも考えている。でもこうやって施術方法を自分で考えるのではなく、悩みをクリニックで相談してから決めた方が良さそう。


 ここ数日は小説を書くための資料を読んだり動画を見たりしている。そういう時間が一番楽しいからずっと続けたいなと思っている。

 あと麦茶が美味しくて、毎日飲んでいる。

 試験がひとつ終わったので少しほっとした。合否については考えないことにして、次の試験に向けて少しずつギアを入れていこうと思う。


 最近読んだ本は町屋良平『IDOL』。70年後の未来からタイムスリップした双子の兄弟がボーイズグループでデビューして、夢を見る話。本作の未来では「夢」も「嘘」も「兄弟の絆」も消えている。言葉もダンスも全部「令和時代」に合わせる必要があるのだけれど、その描写が滑稽で、町屋節が効いているなと思った。町屋さんの小説の好きなところは地文も台詞も息を吐くようにナチュラルなところ、そしてひとさじの違和感があるところ。今作は文学文学していなくて、エンタメやSF要素も含まれていて、それでいて強烈に青春していて、それが今の自分の気分に合っていたように思う。とにかく引き込まれた。でもそれはオーディション番組や韓国のアイドルをある程度知っているからだと思う。一切知らない人が読むと、用語がちっとも分からないかもしれない。


 長らく小説を書けていなかったけれど、このところようやく物語が頭の中に浮かんできたから、沢山メモしている。資料が必要になりそうだから、色々と古本も買った。物語が浮かぶとき、そしてそのことに高揚するとき、この上ない生と幸福を感じる。

 暑くなってきて早くもバテ気味だけど、心はとても元気!

 ふと、小中学生の頃は気象痛も生理痛もなかったなあ、と思った。今は気圧の影響をもろに受けるので不思議。今年はずっと体調が優れないのも不思議。でもようやく風邪症状が落ち着いてきたから、心まで晴れてきた。あとは長きに渡るえずきが治ってくれたら嬉しい。自分では逆流性食道炎か自律神経の乱れからきていると睨んでいるけれど、どうだろう。今飲んでいる漢方薬が早く効いてくれることを願うばかり。チケットを買って楽しみにしていたライブにも行けなくて悔しい思いをしたので、やっぱり健康が第一。

 もしも犬と暮らしていたら、頻繁に吐きそうになっている私を見て心配して駆け寄ってきてくれたりするんだろうか。最近はよく、犬と暮らす妄想をする。妄想上の犬は、白いポメラニアンだったり、白黒のボーダーコリーだったり、黄金色のゴールデンレトリバーだったりする。同時に、そこに猫もいてほしいなと思う。猫は昔から黒猫に強く惹かれる。でもSNSで子猫の写真や映像を目にする度、黒猫は少ないなと思う。その希少性も良いのかもしれない。子猫は皆、驚くほど脆そうな四肢をしていて、体毛がぱやぱやしていて、まだ身体の動かし方に不慣れな様子で、どこかぎこちなくて、それでいて懸命に動いていて、愛らしい。思わずぎゅっと抱きしめたくなって、涙が出てくる。犬や猫ってどうしてこんなに可愛いんだろう。そんな話をよく姉ともする。この間は、お金が沢山あったら動物を飼うか否か、という議題になって、結局飼わないという結論に至った。やっぱり自分のことで精一杯なうちは難しいだろうから。来世では白くふわふわの犬と、黒くて艶々な猫と暮らしたい。


 最近は三宅香帆さんの評論をよく読むようになった。ものすごくコンスタントに本を刊行されているのがすごい。あと時間の使い方がお上手そうなので、コツを知りたい。SNSをこまめに更新されていて、本を沢山読まれていて、そして沢山本を出されている……すごい。

 少し前に好きなアイドルができて、それはそれで楽しくしていたけれど、推すことの難しさを感じるようにもなっていて。そんなときに三宅さんの本を読んで、少し心が軽くなった。私は好きな人や作品が多いから、どこにどれだけ熱を注ぐか、注げるかを、時には取捨選択しなくてはならなくて苦しかったのだけど、自分だけの言葉を抱いて、揺らがずにいよう!と思えた。ステージで歌って踊るあの子のことは好きだけど、直接お話することに関しては勇気やそれほどの興味を持てなかった。でも、それでも良いんだと思う。


 先日は、好きな声優さんの朗読劇に行ってきた。音声できちんと楽しめるかどうかという不安があったけど、公演時間が一時間と短かったこと、最前席で演者さんの顔がよく見えたことで、表情や動作でも物語が染み込んできたのが良かった。音声作品になかなか集中できない自分でも、ちゃんと理解できた。

 また台風が来るみたいだから、情報をこまめにチェックして、備えたい。そして試験まであと一週間ほどなので、自分を追い込んで頑張るぞ。

 入社してかれこれ三ヶ月が経とうとしている中、自分はこの職場に必要ないのだなと悟った。そもそも欠員補充ではなく増員の時点で気づくべきだったのかもしれないけれど、要するに、障害者雇用率を上げるための求人であって、誰からも必要とされていないどころか職場での自分は良くて空気、悪くて腫れ物。誰もが割と楽しげにコミュニケーションをとっていて、そこで新たなコミュニティを築くのは面倒なのだろうなと思う。余計な口を挟まないように、なるべく息を殺して、過ごしている。それで時間いっぱいやり過ごしている。風邪を繰り返していて、常にうっすら体調が悪い。時折「慣れた?」と訊かれるけれど何をもって慣れたと言えるのか分からない。でもそろそろ慣れて元気に前向きに働きたいなと思う。くよくよしても仕方ないし、この経験もきっと何かの糧になるはずだと信じたい。


 今更ながら、MOS(Excel)の試験を受けて、満点合格できて嬉しかった。風邪を引いていたこともあり、ずっと勉強できていなかったので、結局当日早起きして詰め込んだら何とかなった。久しぶりにケンタッキーとサーティワンも食べて大満足。

 また来月別の試験を受けるので、余裕があればだけど、『プラダを着た悪魔2』と『ひつじ探偵団』を観にいきたいなと思っている。時間を上手く使いたい。


 ここまで書いて、ブログに投稿しないまま翌日になってしまった。お昼寝していたら怖い夢を見た。すばる文学賞を受賞して、受賞後に盗作が判明したという夢。無意識的に好きな作品の一部を一言一句変えずに書いて、しかもその作品の作家は選考側にいて、作家さんも選考時は気づかなかったんだけど、受賞作発刊後に知って、騒動に。私も頭が真っ白になって、そこで夢は終わった。夢って、目覚めた直後は現実との区別がつかないから、恐怖だった。

 ところで大好きな『海が走るエンドロール』がまさかの京アニで映画化決定と知り、手が震えている。テレビシリーズではなく最初から映画化というところが良いなと思った。漫画はもうすぐ最終巻も発売されるし、物語の行く末がとても楽しみ。映画も今から楽しみだな。

 今週末辺りから夏日みたいなので、体調に気をつけようと思う。今夜も、早く寝る。

 アニメ『あかね噺』の影響で、初めて落語のイベントに行ってきた。落語は“聞く”なのか“観る”なのか、どちらなのだろう、と疑問に思いつつ。待機列から早くも異文化を感じて胸が高鳴った。これまでに行ったどの演劇やコンサートとも異なる客層の中、ドキドキしながら会場に入って、席についた。

 セットは高座と座布団とマイクのみという潔さで、その時点で妙に感動してしまった。身一つで世界観や物語を魅せる落語家の技術が素晴らしくて、前座から引き込まれた。見るもの全てが新鮮で、最後まで飽きることなく楽しんだ。時間が過ぎるのが本当に早かった。演目の中の『転失気』が、今日観た『あかね噺』でも披露されていて、そのリンクに嬉しくなった。世界が繋がった気がして。


 それから、入江明日香展とモネ展にも出かけた。ふたつの会場が近かったので、同日に。大好きな入江明日香さんの作品を落ち着いて見られて良かった。初めて見る作品も多かった。屏風や映像作品には圧倒され、愛らしい動物には癒された。入江明日香さんの世界は楽しい。モネ展は、日本で拝めると思っていなかった名画を鑑賞できたのがまず嬉しかった。絵画だけでなく写真も見られたので珍しいかもしれない。色が美しくて見惚れた。


 ゴールデンウィークももう終わる。今月と来月は試験の予定があるから無理のない範囲で勉強を頑張りたいなと思う。