最近読んだ本。町屋良平『私の小説』は、斬新な私小説で面白かった。同じく町屋良平『ぼくはきっとやさしい』は、“男メンヘラ”の恋愛模様の節々に思わず笑い、無職のどうしようもなさに共感してちょっと悲しくなった。小川哲『君が手にするはずだった黄金について』は、小説家がコンセプトの短編集で、私小説風なのは読み取れたがあまり読めなかったのでリベンジしたい。大沢在昌『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』は、半分くらいまで読んだところなんだけど、既にかなり勉強になった。
ところで求人に応募し始めたけれど、早くも一社落ちた。就活って難しい。
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