メダリストの作者は春瀬なつみさんのために漫画を描いて、実際に春瀬なつみさんがアニメの主役を演じられたのだからすごい。私も同じように、好きな人に主役になってほしいから、色々と考えたのだけれど、どこを辿っても遠すぎて叶わないのだろうなと落胆してしまった。ここで一念発起できる人だけが素晴らしいものを生み出せるのだと思う。
好きな人の生放送チャンネルに課金して眺めていたけれど、上手く楽しめなくてすぐに退会した。所謂乙女向けと呼ばれるコンテンツにはどうしても夢中になれないのだと知った。自分はその分野ではかなりの部外者で、あまりにもnot for meすぎた。
好きな人のことは推しではないなと思ったので、便宜上好きな人と呼ぶしかない。
好きな人の動画は再生数が少ない。やりたいこと(趣味)とできること(特技)が噛み合っていないのかもしれない。もっと言うと、需要に見合っていないのかもしれない。でも再生数が少なくても本人は楽しそうだから、良いのだろうか。
不思議だ。人気が出る人と出ない人との明確な差が分からない。あの人は主役を担えて、この人は主役の経験がない……その差は一体何なのだろう。事務所、演技、声質、歌唱、年齢、ビジュアル、キャラクター性……複数ありそうではあるけれど、何だかとてももどかしい。やっぱりどこかの分野で突き抜けなければならないのだろうか。色々チャレンジされているように見えるので報われてほしいのだけど。
アニメの主役を演じたことがないのをコンプレックスに感じている人に、主役をやってほしいと願う気持ちは間違いじゃないはずなので、あまり苦しみたくない。できれば叶うといいなと思う。
今観たい映画がいくつかあるので何かしら観に行きたい。そろそろ姉の誕生日プレゼントも用意しなければ。3月が終わるの早かったな。
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