バイト

 ようやくパソコンを開く余裕ができた。最近は、退職後の手続きと短期バイトと引っ越し準備とで、ドタバタしている。バイトは9連勤が始まって、今日が多分3日目くらいで、毎日が筋肉痛。違う仕事をしてみて、自分の特性に改めて気づくことができた。新しく出会う人と接するのはやっぱり億劫。それなのに、別の人格フィルターを表皮に張りつけて、わざと明るく振る舞っている。これはおそらく接客業の名残だと思う。これまでの職場ではずっと年下側だったから、一回りも年下の人とどう接したら良いのか分からない。あと、単純作業はすぐ飽きてしまうんだなと思った。工場で働いていたときはそんなことはなかった気がするけれど、この10年で変わってしまったらしい。短期バイトなので仕方ないとはいえ、指示待ちもあまり好きじゃないんだなと思った。果ての見えない仕事も心がザワザワする。目標が見える方が好きだし、能動的に働くことが好きだ。数日働いてみて、あんまり向いてないように思えて何だか虚しいけれど、でも早起きしてまだ薄暗いうちに電車に乗って、朝焼けが少しずつ始まっていくのを眺められるのは嬉しい。冬の朝なので当然寒いけれど空気が澄んでいて心地好い。

 今オードリーのラジオを聞いていて、若林さんがまたトイレの話をしている。私も昔からトイレが近いので大共感。バイトの休憩時間にトイレに行くのも私だけなので、ちょっと気まずい。

 あんまり上手くいっていないとはいえ、明日からもバイトを頑張りたいので、早く眠る。