何もかも忘れてしまった

 一日中寝ていたら、夢を見た。起きたときに、これを小説にしたいな、すべきだ、と思い、メモを書こうとしたのだが、喉が渇いていたため、お茶を飲んだら内容の二割ほどを忘れてしまった。まあ後で書けばいいかと思い、デリバリーで夕食を注文し、ヒロアカを観ていたら、何もかも忘れてしまった。今、必死に復元を試みている最中。
 好きなアイドルの卒業はいつでも寂しいけれど、最近は、無力感やら虚無感を覚えることが多いかもしれない。見限られた・見捨てられたと感じることも多々あり。卒業を決心したアイドルの心情を勝手に想像しては勝手に自己嫌悪に陥るなどしている。願わくば誰もが前向きな卒業であってほしいし、幸福な活動だったと思っていてほしい。