下書きに残っていた日記(メモ)

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 以下、いつかの日記。

 今日は『海が走るエンドロール』の新刊を読んだ。毎度のことながら創作欲が大変に刺激された。立て続けに二回読んだ。いずれアニメ化しそうだなとか、その場合はテレビ放送ではなく映画化かなとか、実写化もあり得るなとか思った。

 アニメ化のことを考え始めた途端、登場人物から声が聞こえてくるようになった。どの人物の声もクリアではなかったんだけど、敢えてキャストを当てはめるなら、こんな感じ。敬称略。


 うみ子:根谷美智子

 海:小林千晃

 sora:天﨑滉平

 山口:河瀬茉希

 高階:本渡楓

 佑介:石谷春貴 


 半ば私の趣味を押しつけただけではある。正直、海とsoraは他にしっくりくる声がありそう。海に関しては分からない。中音で細めでややハスキーな声という解釈なんだけど、なかなか思い当たらず、難しい。小林千晃さんは声音というより抑揚が控えめなキャラを多く担当されているイメージがあるから、そこが海に合うなあと思った。そういう意味では内山昂輝さんも浮かぶ。けれど何というか、もっと青くて線の細い感じ、幼い感じが理想。多分実年齢が二十歳くらいの人がいいんだと思う。soraは河西健吾さんが浮かびもした。
 アニメ化するなら全キャラ生っぽい演技で聴きたいな。美術は彩度低めで、全体的に実写寄りで、でも波の演出は迫力満点な感じで……!考えるだけでわくわくする。全部妄想なんだけど、でも実際問題、既に数多のアニメ会社から打診されてそう。楽しみだなあ。全部妄想なんだけど。